マーチンのブログ

セブへ通いだして数年、ローカルの友人家族との心温まる物語を紹介します。

語学留学の経験から言えること(1)

今年の2月に3週間、語学留学してきた。
現地には多数のローカルの友人がいて、長年の付き合いで日常会話をする上では不自由はないものの、
如何せん、セブ独特のセブアノ・イングリッシュと呼ぶ、時制、単数・複数、不定・定冠詞などの区別なしの会話なので、文法的にはかなり不十分な代物なのだ。
そこで、会話能力のブラッシュアップを目標に短期留学を敢行したのである。

結論から言うと、徒労に終わったような気がする。
主な理由は、講師がフィリピン人であったことが大きい。ほとんどが、若い女性だった。
彼女たちも我々日本人と同様、英語は第二言語であり、学校で習得しただけで日常会話として使っているわけではないので、結果私のブロークン・イングリッシュが通じてしまうのだ。
また、時々友人たちの家へディナーに呼ばれるのだが、こちらがいくら正しい文法を使おうとしても、相手がセブアノ・イングリッシュで話すので、結局相手に合わせることになる。


もちろん、何の成果も得られなかったわけではないが、その事については次回に紹介する。


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